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ライフハック

理系が簿記3級を独学で勉強する(1か月経過)

記事タイトル

国語・英語・歴史苦手!数学・化学好きの完全理系、あるもです。

高校のときの学力は、偏差値50くらいの学校で、成績は中の中くらい。(普通オブ普通!)

そんな私、簿記3級の勉強をはじめて、1か月くらい経ちました。

理系の私が簿記を勉強してみてどう感じたか、ほんとに独学で大丈夫そうなのか、お伝えしていこうかなと。

わん

あ、あのー、その前に、簿記って、一体どんなものなの?

分からないよね!その気持ち!よく分かります!

私も簿記の勉強をはじめるまでは全くの無知で。

勉強していくうちにだんだん、あ~なんとなく意味分かってきたかも~と、じんわり分かってくる感じ。

簡単にいうと、「会社のお金の流れを記録して、まとめるための学問」って認識かな。

でも、分かってなくても勉強を始めて大丈夫だよ!

簿記3級を勉強しようと思ったきっかけ

私の中では、簿記って、商業高校の生徒さんがすごいスピードで電卓パチパチたたいて問題解いてるってイメージ。

たぶん、夕方のニュース番組で特集組まれてて、そんなイメージになったのかと。

理系の私が勉強することになるなんて思ってもみなかった!

両学長のYouTube

お金にまつわる基礎教養(貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う の5つの力)を発信している両学長

その中の「稼ぐ力」を伸ばすために紹介されていたのが「簿記」の勉強。

いろんな副業も紹介されていたけど、ピンとくるものがなくて、どうしようかな~と思っているときに、そんなあなたは「簿記を勉強するのがおすすめ!独学でもいける!」って言葉をきいて。

じゃー、まあ、勉強してみるか!(簿記って一体なんなのかよく分らんけど。)

という気持ちになったってわけ。

転職活動に役立つ資格ナンバーワンは、簿記!

そんなネットニュースを読んで、簿記って実践で役立つ学問なんだな~と認識。

いま転職は全く考えてないけど、いままで3回も転職したし、可能性はゼロじゃないなって思っていて。

転職するときの武器はひとつでも多い方がいいっしょ!

受験料が安い!2,850円!

いざ勉強を始めようとしても、費用がかかるんじゃあ、一歩踏み出す気持ちになれない。

だって、明確な目的があって勉強するんじゃないんだもん。

商工会議所の検定試験ってサイトで調べてみたら、、、驚きの!

簿記3級受験料:税込み2,850円

(ちなみに2級は4,720円・1級は7,850円(いずれも税込み))

この費用なら、正直もし落ちてもショックは小さいし、気軽に受けてみれる感じがしてこない?

独学テキストもお手頃価格!教科書+問題集で2,200円

受験料は安いのは分かったけど、テキストとか講座とか、勉強にかかる費用っていくらくらいなん?ってのが次の壁。

両学長が紹介していた「クレアール」ってオンライン講座は、9,768円

手が届かなくはないけど、迷う金額よね~ってことで即決できない

てことで、本屋さんに行って、テキストを探していみると、1,000~1,800円くらいの価格帯。

その中で私の目にとまったのは、滝澤ななみ先生の教科書。

まず、2色印刷のような殺風景な感じもなく、カラフル過ぎて目がチカチカすることもなくて色合いがちょうどいい。

次に、チャプターごとに「本文→例題」の構成になっていること。教科書の最後にまとめて例題が載ってるより、すぐ例題に取り掛かれる方がすき。

そして、価格も税込み1,100円とお手頃価格!

加えて、受験するまでには別冊の問題集も必要なんだけど、これも税込み1,100円!

まずは教科書だけ買ってみて、ほんとに受けたいと思えば問題集も追加購入すれば、もし無駄になったとしても1,100円の出費だし、いいじゃん!となったってわけ。

1級に合格したら、税理士資格GETに1歩近づく

これは完全に蛇足だけど、簿記について調べていたら、分かったこと。

簿記1級に合格すると、税理士資格の受験資格をもらえるんだって。

そもそも税理士資格を受験するのに受験資格が必要なんて知らなかった・・・簡単にまとめると

  1. 大学か短大で、法律科目や経済科目を学んだ
  2. 司法試験に合格した
  3. 公認会計士試験の短答式試験に合格した
  4. 日商簿記検定1級合格者、全経簿記検定上級合格者
  5. 会計に関する業務を2年以上した

(正確に知りたい方は、日本税理士連合会のホームページで確認してね)

ってことで、理系の私には無縁な項目がずら~っと並んでるわけで。

税理士資格とは無縁だったけど、そこにちょっとでも近づけるなんでお得じゃない?ってことで、一応これもきっかけ!笑

簿記を勉強してみて感じたこと

社会人になってから全く新しいことを勉強するって、いままでなかったからとても新鮮。

使ってなかった脳細胞が活性化してる感じがした笑

簿記の用語、だれもが日常で使ってる。意外に身近。

例えば銀行とかで「口座振替」って言葉って使ったことや見たことあると思うんだけど、この「振替」って一体なんなの・・・と私ずっと疑問で。

そしたら、簿記の勉強してきたら「振替とは・・・」って説明が書いてある!

なんと簿記の用語だった。

私が思っている以上に、簿記って生活のなかに溶け込んでいて、知らず知らずの間に関わっていたのかと思うと、一気に簿記が身近に感じるようになったよね。

お金の計算、楽しい

簿記の勉強を始める前から、お金の計算って好きで。

貯金がいくらあるのか計算したり、生活に使ってるお金はいくらか項目別に仕分けししたり。

簿記って、当たり前だけどお金の計算ばかりで、〇円仕入れたとか、〇円売り上げた、とか。

計算っていっても足し算・引き算・掛け算・割り算しかしないし、試験でも電卓使っていいから難しくはないんだけど。

パズルみたいな要素もあって、楽しい。

文系の科目だけど、理系の人も好きだと思う!

個人的には、簿記って、「クセの強い算数」だなって感覚で。

ある出来事を読み取ってルールに乗っ取って書き換える。そのとき多少計算も必要。みたいな。

ルールが結構クセがあって、暗記になるところもあるから文系寄りなのかもだけど。

現状と今後の予定

いまの自分の状況の確認と、ここに今後の予定を書くことで自分をある程度追い詰めます笑

教科書、とりあえず1か月で1周した

滝澤ななみ先生の「簿記の教科書」、1周目完了。

簿記ってなんぞや?ってとことは、体感できた。

まだ理解不足・暗記不足は多々あるけど、全体像見えたおかげで、「あ、この感じなら私も合格できるかも」って思えたことろ。

問題集を追加購入した。受験までに最低でも2周する。

滝澤ななみ先生の「簿記の問題集」を購入。

教科書よりは若干薄くて、実戦形式の問題でより理解を深めていく。

実際の試験と同じ大きさの用紙で練習もできるし、ネット試験の練習もできる。ありがたすぎ!

最低でも2周、できれば3周できると自信つくんじゃないかな。

2022年3月までに簿記3級を受験する

簿記3級の受験方法は2種類。

  • 統一試験・・・年3回の指定された日に指定された会場で、ペーパーテストを受ける
  • ネット試験・・・テストセンターが定める日(かなり自由度高く選べる)にテストセンターでパソコン上で受ける

ネット試験、便利なので私はこっち。

しかもネット試験だと、受験終了直後に合格かどうか分かるという・・・!

統一試験だと、1週間~1か月後に合否発表だから、ドキドキの時間も少なくてよいのもありがたい。

さ~頑張りまっしょ!

では^^